【健康情報】ご高齢の方は低体温症にご用心!
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ヤマダちゃんです。
すっかり寒さも本番になってまいりました。
今日は久々の健康コラムです。
夏場は熱中症がさかんに報道されますが、
冬場は低体温症にご注意ください。
●屋内でも低体温症になるばあいもある?!?
冬場、重い低体温症で病院に運ばれる人は、屋外より屋内での発症が3倍も多いことが日本救急医学会の調査で分かりました。低体温症の全国的な実態調査は初めてです。
発症者の8割近くが60歳以上で、脳卒中の後遺症や糖尿病などで温度感覚が鈍っている場合は、屋内でも低体温症になりやすいといいます。
低体温症は、通常約37度に保たれている体の中心の体温が35度以下になった状態のことをいいます。血液の循環が鈍り、脳に回らなくなって意識を失い、死亡することもあります。
日本救急医学会が2010年12月からの3カ月間、全国68の医療施設に救急搬送された418人の症状を調べました。このうち屋内で発症したのは303人で、屋外は100人(15人は場所不明)、平均年齢は屋内73.2歳、屋外は62歳でした。
●年末の忘年会などでは節度をもって飲みすぎに気をつけましょう。
60歳までの世代では、泥酔や事故など外因による発症が主ですが、60歳以上になると脳卒中の後遺症や糖尿病など持病が原因となったケースが多くみられました。
●子どもの低体温も増えています。
調査では、低体温の子どもが近年増えていると感じている小児科医が8割近くにのぼりました。低体温傾向の子どもに共通する特徴としては「やせ気味」「疲れやすい」などが目立ち、これらの理由として「代謝の低下」を挙げる医師が約6割に上りました。
「室内で過ごすことが多くなった現代の子どもたちは、運動不足、不規則な生活、睡眠不足で、熱を発生する筋肉量が低下しがち」と指摘しています。低体温を防ぐために、医師は適度な運動や十分な睡眠、食生活の改善などを勧めています。
「適度な運動」の度合いとしては「ジョギングや鬼ごっこなどの軽く汗をかく程度」をあげた医師が71.8%と最も多く、ついで「ウォーキング、体操、お遊戯等の軽い運動」が52.6%で、軽い運動で十分だと考えられます。
また、「水分補給はこまめに常温で」「早寝早起きをする」などの生活習慣の改善も大切です。
これからの時期、低体温にはくれぐれも気をつけて
保温をこころがけましょう!
まずは保温、保湿が冬の一番ケアです。
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