10/1-3/31 ロート製薬は取引先24社と2年目となる「国際眼科支援活動」を開始します!「ソーシャルパートナー」として、目薬の売上げの一部を眼科医療発展の支援活動に寄付
国境を越えて、世界中に“見える喜び”を!ロート製薬は取引先24社と2年目となる「国際眼科支援活動」を開始します!「ソーシャルパートナー」として、目薬の売上げの一部を眼科医療発展の支援活動に寄付
2017年9月26日
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、世界中の人々の「見える喜び」をサポートする活動の一環として、取引先24社と共同で売上の一部をアジア、アフリカを始めとした白内障治療などの眼科医療の支援活動に寄付を行います。この活動は2016年の10月からスタートし、2年目に入ります。ロート製薬と小売業の取引先が一体となり「ソーシャルパートナー」として、ビジネスの枠を超えて、売上げの一部で社会貢献活動を一緒に行う取り組みです。
ソーシャルパートナー賛同取引先(五十音順)<第二期:2017年10月01日(日)~2018年03月31日(土)>
株式会社アインファーマシーズ・ 株式会社アカカベ・ 株式会社一本堂・ 株式会社エフケイ・株式会社大賀薬局・ 株式会社カメガヤ・ 株式会社杏林堂薬局・ 株式会社キリン堂・株式会社くすりのマルト・ 株式会社ケイポートドラッグマート・ 株式会社コクミン・株式会社サッポロドラッグストアー・ 株式会社新生堂薬局・ JR九州ドラッグイレブン株式会社・株式会社スギヤマ薬品・ 株式会社セキ薬品・ 株式会社トモズ・ 株式会社ニシイチドラッグ・株式会社宮本薬局・ 株式会社薬王堂・ 株式会社ヤマザワ薬品・ 山田薬品株式会社・株式会社よどや・ 株式会社龍生堂本店・
ソーシャルパートナー
活動の背景
世界の失明原因の1位は白内障で、現在数千万人が失明状態にあると考えられています。白内障は目のレンズの役割をする水晶体が白く濁り、視力が低下する疾患で、日本では手術治療が進歩し、白内障による失明率は非常に低くなりました。しかし、世界的にみると発展途上国では、貧困だけでなく、医師不足、病院や設備不足といった環境の問題、また手術技術が低い為、治療が出来ないという理由で多くの人達が白内障で視力を失っている現状があります。
ロート製薬はこれまでも、アジア各国での無償眼科検診や治療の支援、白内障治療用眼内レンズの無償提供、現地の眼科医の育成などのサポートを行ってきましたが、まだまだ限定的なものでした。この活動をもっと広め、失明に瀕しているより多くの方へ支援の手を差し伸べたいと、お取引先にお声を掛けさせていただきましたところ、支援活動2年目にもかかわらず24社にも及ぶお取引先から「ソーシャルパートナー」として、共同で支援活動を行うことに賛同をいただくことができました。
寄付先
アジア、アフリカなどの失明する危険性のある白内障の治療や白内障手術の技術指導、眼科医療機器、眼内レンズ、薬剤などの寄付を行う団体・医療機関など。
第一期 国際眼科支援活動の様子
NPO法人タンザニア眼科支援チーム
今回の活動で白内障患者45名の目を救うことができました。患者を失明から救うだけでなく、技術指導により白内障手術が出来る医師とスタッフの育成を行い、手術方法から機材の使い方・メンテナンスまでを教育。また、検査機材や手術用具等の機材を寄贈致しました。
NPO法人タンザニア眼科支援チーム、活動の様子(2017年06月)
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地元の新聞・TVニュースにて機材寄贈の様子が取り上げられ、大きく注目をされました。写真は山﨑医師(中央)。
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タンザニア・ムヒンビリ大学病院にて患者を失明から救うだけでなく、現地の医師へも手術指導を行いました。
NPO法人アジア失明予防の会
今回の活動でベトナムビンフック省の白内障患者約100名、バッカン省の白内障患者約100名の合計約200名の患者の目を無事救うことが出来ました。
NPO法人アジア失明予防の会、活動の様子(2017年06月)
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ビンフック省の総合病院にて、目の手術を待っている患者の方々。
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バッカン省の総合病院にて、手術を受けた患者の方々(左)、患者と握手をする服部医師(右)。
- 「NEVER SAY NEVER」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第5838870号)です。
- 「Vロートプレミアム」は、ロート製薬株式会社の登録商標(登録第5885864号)です。
- 「Vロートアクティブプレミアム」は、ロート製薬株式会社が使用する商標です。
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