貧血ってどんな病気なの?

貧血ってどんな病気なの?

 私たちのカラダの活動には、酸素が不可欠です。 それも、例えば栄養素を燃焼させるときにも酸素が使われるなど、つねに全身の細胞レベルで酸素を必要としているのです。そこで呼吸によって肺に取り込まれた酸素は、血液を通して体のすみずみまで運び届られます。このとき酸素の運搬役となるのが、赤血球中にあるヘモグロビンという赤い色素。 そして「貧血」とは、ヘモグロビンの量が少なくなるために組織が酸素不足 になった状態をいいます。「貧血」の約7割は、ヘモグロビンを造るために 必要な鉄の不足によって起こる「鉄欠乏性貧血」といわれています。